わたしたちのこと

教授挨拶

教授 猪股 雅史

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大分大学消化器・小児外科学講座の診療

消化管外科・肝胆膵外科・肥満外科・小児外科を中心に診療

消化管外科の診療内容

食道・胃・大腸・肝臓・胆道・膵臓など様々な臓器の悪性腫瘍や
炎症性疾患および代謝性疾患・病的肥満症などに対する外科治療が中心

小児外科の診療内容

鼠径ヘルニア、先天性食道閉鎖症や胆道閉鎖症、ヒルシュスプルング病や
小児悪性腫瘍など外科治療が必要な小児疾患に対して診療

消化器・小児外科学講座の特色ある診療

・低侵襲治療(身体に優しい内視鏡外科やロボット手術など)
・集学的治療(化学療法や放射線治療および免疫治療を組み合わせた治療)
・Acute Care Surgery(外傷や救急疾患に対する治療)

大分大学消化器・小児外科学講座の研究

研究信念
「全ては目の前の患者と未来の医療のために!」
研究領域
外科侵襲学・代謝免疫学・外科分子生物学(ゲノム研究)など
主な産学連携による研究テーマ
AI搭載内視鏡外科医療システムの開発
日本医療研究開発機構(AMED)事業
大分大学学長戦略重点研究経費獲得
福岡工業大学との共同研究
特許取得(2020年9月)
腫瘍局在と臓器ランドマークの術中同時表示しうるAI活用内視鏡手術システムの開発
日本学術振興会科学研究費 基盤B
抗癌剤脱毛予防薬の新規開発
(株)アデランスとの共同研究
特許取得(2013年6月)
新規大腸ステントの開発
(株)川澄化学との共同研究
内視鏡下粘膜挙上薬の開発
(株)カイゲンファーマとの共同研究
特許取得(2012年12月)
ピロリ菌除菌用光線照射装置
(株)デンケンとの共同研究
特許取得(2018年12月)
  

など

大分大学消化器・小児外科学講座の教育

教育の信念
3S (知識 Science・技術 Skill・人間性Spirits)を兼ね備えた良質な外科医の育成
卒前・卒後教育プログラムの特色
・学生時代から医師となった後まで一貫したシームレスな外科教育プログラムを確立
・学生教育カリキュラムにアニマルラボ(SOLINE)を導入
・卒後教育にアニマルラボ(Advanced SOLINE)やカダバートレーニングを導入
卒後キャリア形成
・大学院への進学・学位取得
・学内および県内40施設での外科トレーニング
・国内・国外留学も積極的に支援

全ては目の前の患者のために! 
そして未来の医療で活躍できるために!
われわれは、目の前の患者と未来の医療を支える医師のため、
また当教室にかかわる全ての方のために全力を尽くします!