11月6日(水)に、第8回大分手術手技フォーラムが開催されました。基調講演では、柴田准教授の座長のもと、大分中村病院 外科部長の麓先生が「周術期薬物療法とがんリハビリテーション」について、また板井助教が「食道癌に対する縦隔鏡手術」について講演を行いました。引き続き、特別講演では、国崎市民病院の田原先生の座長のもと、佐賀大学 一般・消化器外科の能城浩和先生から「ロボットが見せる臨床解剖に基づく消化器がん手術」についてご講演いただきました。ロボット手術を中心に、食道癌手術手技や薬物療法に関するこれまでの取り組み、データ、国内外の最新トピックスについて学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。