6月18日（土）、第33回大分内視鏡外科研究会を開催致しました。本研究会は、教室が事務局を務める研究会であり、3年ぶりの対面での開催となりました。呼吸器外科、産婦人科、泌尿器科、消化器外科から参加する領域横断的な研究会であり、一般演題14題の発表がありました。特別講演は、東京医科歯科大学肝胆膵外科分野教授 田邉 稔 先生の「低侵襲肝・膵切除の進歩」のご講演を拝聴しました。腹腔鏡下肝切除術の歴史やdifficulty scoreの意義、また最先端のロボット支援下肝切除術・膵切除術に関する大変勉強になるご講演でした。