5月27日（木）に大分胃がん治療Webセミナーが行われました。猪股教授の司会のもと、鹿児島大学の有上貴明先生による「がん免疫療法がもたらした胃癌治療の進歩」のご講演を頂きました。特にニボルマブの最新のエビデンスなどについてご説明頂きました。当教室でも「つなぐ胃癌治療」を心掛けたいと思います。

その後、衛藤准教授の司会により、胃がん治療におけるがん免疫療法の最適な使用方法について、中津市立中津市民病院院長 折田博之 先生、大分県立病院がんセンター第一外科部長板東登志雄 先生、大分中村病院外科・腫瘍外科部長 麓祥一 先生によるパネルディスカッションが行われました。