7月20日(火)、第5回大分大腸肛門病懇話会がWeb開催されました。
まず代表世話人の猪股教授がご挨拶されました。昨年は開催できなかった本会を創意工夫し、今年はWebで開催することなった旨を説明されました。
教室からは、「感染を契機に心房頻拍を発症した複雑痔瘻の1例」の発表を河野洋平助教が行い、教育講演として赤木智徳助教が「大腸癌術後補助化学療法を考える-ACTS-CC02試験に学ぶ」の発表を行いました。
その後、猪股教授の司会のもと、順天堂大学消化器外科学講座教授 坂本一博先生による「大腸癌に対するMinimally invasive surgery (30年の変遷)」の特別講演が行われました。